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遺産を残す立場の人にまず知っていただきたい、相続の基礎知識について
質問形式でご紹介いたします。
日頃から、家族で遺産についてよく話合いをし、遺産の分け方について、大まかに伝えておくと良いでしょう。
遺言書では、相続人の資産、住所、生活形態、職業等、それぞれのご家族の現状に適した相続方法を指定することが出来ます。
また、法定相続分とは異なる相続分を定めることが出来ます。この定めは、遺留分を侵害しない限り、法定相続人は、当該遺言書に定められた相続方法に従わなくてはならなくなります。
遺言書は、ご自分の気持ちを、相続人へ伝える最後の手段であり、自分の遺産を相続人に託す重要な行為といえます。
法定相続分にとらわれない相続や、各ご家族に適した相続方法を指定することが出来ます。
法定相続人には、最低限相続できる「遺留分」の権利があります。
遺留分を侵害した遺言書をつくると、他の相続人から「遺留分の減殺請求」を受ける可能性があります。
遺産分割協議などで揉めないように、ご自身の意志を伝えるためにつくる遺言書ですから、作成に当たっては注意しましょう。
当事務所では、遺言書の作成を承っております。お気軽にご相談ください。
弁護士は、全ての法律の専門家です。あらゆる分野の法律のプロフェッショナルです。
また、相続・遺言等の法律問題を多数経験しており、法律的な観点から、最適な相続・遺産分割の方法をご提案できます。
私の場合はどうなんだろう?と、疑問や少しでも不安に感じる事があればお気軽にご相談ください。